歩道幅員の車道部幅員に対する割合。
この割合が大きいと遊歩道的な空間となり、小さいと歩行者にとって狭苦しい印象となる。
かつての街路構造令(1919年(大正8年)制定、1958年(昭和33年)廃止)では、片側歩道を全幅員の1/6(歩車道幅員比の1/4)以上としており、これに従って設計された街路は快適な歩行者空間を提供しているものが多い。
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