GNSSやジャイロセンサーなどを用いて、時間情報(年月日時分秒)、位置情報(緯度/経度)、走行速度、方向(16方位)などを記録できる情報記録装置を搭載した測定車両。(英:probe car, floating car)
走行しつつ一定間隔で情報を記録し、そのデータをデジタル道路地図(DRM)とマッチングさせることにより、走行速度や旅行速度を調査できる。
プローブカーによる走行調査は、一般道路などで任意に設定したリンクごとの詳細な走行情報が得られるという点で有用である。
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