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ブキャナンレポート

イギリス運輸省の研究グループが、1963年に著したレポート“Traffic in Towns”のこと。リーダーのコーリン・ブキャナン卿の名からついた呼称。
(英:Traffic in towns; Buchanan’s report)

日本では、八十島義之助、井上孝による訳書「都市の自動車交通 : イギリスのブキャナン・レポート」が1965年に出版されている。

都市内道路の段階構成、居住環境地区の設定、歩車動線分離の必要性を説いた。道路の段階構成は、すべての道路を「幹線分散路」「地区分散路」「局地分散路」「アクセス道路」の4段階に分類し、上位の道路では長距離交通・通過交通が流れることを、下位の道路では沿道の建物へのアクセス交通のみが流れることを目的とし、隣り合う段階の道路以外は接続させてはならないというものである。居住環境地区とは自動車のアクセスを必要最低限に抑えて、居住環境を優先的に保全する地区のことで、地区のまとまりを分断しないように段階構成の原則と整合した形での整備計画が立てられる。また、歩行者の安全と交通の快適性の維持の両立を図るため、道路設計において歩車分離が重要であることが説かれた。

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