1960年代の後半に開発された集中制御方式で、中央装置から毎秒伝送される制御情報の指令にもとづいて階梯を進める(信号表示の切り替えを行う)制御方式。
階梯を進める信号を「歩進信号」と呼んだことから「歩進制御」と呼ばれるようになった。集中制御での動作中は、中央装置からの歩進信号で階梯を進めるため、サイクル、オフセット、青時間スプリットの決定と実行は中央装置側で行う。
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