歩行空間が接続して形成されるネットワーク。(英:walking space network)
歩行可能な屋内外の公共空間(リンク)とその結節点(ノード)を示すものである。道路の両端に車道と物理的に分離された歩道がある場合にはそれぞれ別のリンクとしたり、横断歩道は1つのリンクとして扱うなど、同じ道路上でも歩行可能な空間とそうでない空間を明示して表現することが特徴である。バリアフリー支援や歩行者の経路誘導のための基礎データとして用いられる。
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