一連の隣接する交差点を相互に連動させて制御する方式。
車両の停止回数の減少、停止時間の短縮、およびそれによる交通の安全と円滑を図ることを狙いとする。この方式の特徴は、制御する複数の信号に対して、共通のサイクル長とオフセットを定めることである。
特に、車両感知器から得られる交通量などの情報をもとに共通サイクル長やオフセットを動的に制御する場合は、路線自動感応制御とも呼ばれる。
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