街路空間のまとまり感を示す指標で、街路の幅員Dと街路延長Lの比。
D/Lが小さくなると単調な印象となり、大きいと街路というよりも広場のようなイメージとなる。既存事例からD/Lが1/15から1/40程度、また、街路延長Lが1km程度までがまとまりのある空間となりやすいことがわかっている。実際の街路計画ではD/L は1/40を超えることが多いと考えられるが、そうした場合には適当に街路を分節することが望ましい。
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