単路部、平面交差部それぞれについて、信号制御あり、なしの適用例が存在する。

信号のない横断箇所に二段階横断を適用することで、歩行者は車道を一方向ずつ安全確認できるため、横断判断がしやすく、また、横断途中に交通島で退避できることから安全性が向上する。

信号機付きの二段階横断では、横断歩道の前半と後半を異なる信号灯器で制御し現示を切り分けることにより、より柔軟な信号制御を行うことができる。