中央装置から定期的または不定期に伝送される信号制御指令にもとづいて、制御機自身が各信号表示時間を決定し、信号表示の切り替えを行う制御方式。
1990年代に開発された集中制御方式。各ステップ(階梯)または信号表示の時間を一覧表(テーブル)として伝送することから「テーブル制御」と呼ばれている。なお、中央装置からの一覧表(テーブル)にもとづいて階梯を進めるため、サイクル、オフセット、青時間スプリットの決定は中央装置側で行い、実行は制御機側で行う。
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