路面と車両の温度差を利用して、車両自体の表面が放射する遠赤外線(表面温度)を感知するパッシブ型の車両感知器。
道路面と異なる温度であれば感知動作するため、側射形の設置が可能で取付工事が容易である。また、遠赤外線式車両感知器自体が消費する電力は極めて小さく、太陽電池で動作することも容易である。
HOME | 個人情報保護方針 | 交通工学研究会トップページ | 交通工学ハンドブック
Copylight© Japan Society of Traffic Engineers