交通密度の異なる二つの状態の境界に生じる交通密度の不連続断面。ショックウェーブ。(英:shock wave)
1950年半ばに提案された交通流理論(衝撃波理論、Kinematic Wave理論)において説明される。交差点での停止・発進時やボトルネックにおいて、衝撃波の発生をみることができる。
衝撃波の伝搬速度u12は、その上流・下流の交通密度をk1,k2、交通量をq1,q2を用いて、次式で与えられる。
u12 = (q1 - q2) / (k1 - k2)
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