密度-交通量(K-Q)特性を利用して、渋滞部の密度を交通量の1次関数(Km - a*Q;Kmはジャム密度に相当)であると仮定することにより、渋滞部の存在台数を推定する方式。砂時計モデルともいう。
これにより得られた渋滞部の存在台数を車両感知器にて計測可能な単位時間あたりの交通量で除すことにより、渋滞部の旅行時間を計算することができる。
HOME | 個人情報保護方針 | 交通工学研究会トップページ | 交通工学ハンドブック
Copylight© Japan Society of Traffic Engineers