既存道路から観測されるK値は百分率で表され、通常10％前後であり、道路の機能や地域の特性によって概ね７～25％の範囲にわたる。道路設計では、このK値を用いて新設道路の計画交通量（年平均日交通量）に対する設計時間交通量（30 番目時間交通量）を参考とすることが一般に行われてきた。