上下(往復)合計の時間交通量に対する重方向交通量の割合(重方向率)。(英:D value)
重方向とは、上り交通量と下り交通量のいずれか大きい方向のことであり、道路の計画・設計においてD値は設計時間交通量を求める際に用いられる。本来、年間30番目時間交通量の値から算出されるが、平均的なある1日におけるピーク時間の値から算出する場合が多い。
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