交通工学用語集

「こ」からはじまる用語一覧

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交通事故件数: 交通事故の量的指標。
交通事故総合分析センター: 交通事故と人間、道路交通環境及び車両に関する総合的な調査研究を通じて、交通事故の防止と交通事故による被害の軽減を図ることにより、安全、円滑かつ秩序ある交通社会の実現に寄与し、もって公共の福祉の増進に資することを目的として設立された公益財団法人。略称はITARDA（イタルダ：Institute for Traffic Accident Research and Data Analysis）。６月には道路交通法に基づく唯一の交通事故調査分析センターとして指定を受け、2012年（平成24年）４月に公益財団法人となった。
交通事故統計原票: 警察が、道路交通に起因して発生した交通事故に関するデータを収集する際に使用する調査票。
交通事故の鑑定: 特別の学識経験を有する者が、交通事故に関する事実の法則またはその法則を具体的事実に適用して得た判断を依頼者に報告すること。
交通事故発生状況図: 統計分析などにより交通事故多発場所（交差点や区間）が明らかとなった後、その場所のどの部分で、いつ、どのような衝突形態で事故が発生しているかの詳細を確認し、具体的対策を検討するための資料。